インストール

GitHub の releases ページから、最新の addons.tar.gz をダウンロードします。

https://github.com/tkmfujise/ReDScribe/releases

ダウンロードした圧縮ファイルを展開すると、addons フォルダの中に redscribe フォルダが入っています。

それを、Godot プロジェクトの addons フォルダに追加します。

その後、プロジェクト → プロジェクト設定 → プラグイン を開き、 ReDScribe を有効にします。

プロジェクト設定で、ReDScribe を有効にすると、メインスクリーンに ReDScribe ボタンが追加されます。

ReDScribe ボタンを押下すると、エディター と REPL が表示されます。

エディターでは、Ruby ファイルの編集を行ないます。

REPL では、インタラクティブに Ruby のコードを試すことができます。

警告

プラグインを追加した直後は、以下のエラーが出ることがありますが、Godot プロジェクトを再起動するとエラーは解消します。

ERROR: res://addons/redscribe/ext/redscribe_entry_loader.gd:24 - Parse Error: Identifier "ReDScribeEntry" not declared in the current scope.
ERROR: modules/gdscript/gdscript.cpp:3022 - Failed to load script "res://addons/redscribe/ext/redscribe_entry_loader.gd" with error "Parse error".
ERROR: Failed to add a custom resource loader, script 'res://addons/redscribe/ext/redscribe_entry_loader.gd' does not inherit 'ResourceFormatLoader'.

以上で、ReDScribe を使用する準備ができました。

次章からは実際に ReDScribe を使って、Ruby コードを書いていきましょう。